大切なことは君がいること

うだうだしてたらお久しぶりのダイアリに…まぁ正直ここを見てくださっている方がいらっしゃるかどうかっていうのもわかりませんし、自分の記録用なんでいいんですがw

さて、夏松竹ANOTHER初日の幕が上がり、ついに熱い夏の始まりですね!
なんとか全滅鬱からは逃れてひとまず明日、というかもう今日ですね。4日2部がわたしの初日です。
はじめての夏松竹。はじめての神ちゃんの生の演技。楽しみなことしかなくて、今から緊張して仕方ないですw
ですが夏を迎えてしまう前に、これだけは書かねばと思っていたので。


関西ジャニーズJr.初全国ツアー全13公演、無事終了おめでとうございました!
最後まで13人全員が大きな怪我などなく千秋楽を迎えることができて本当によかったです。メンバーもオタクもみんなお疲れ様でした。

わたしは結局ゼロからのスタートだったはずが運良くご縁が繋がり、福岡、徳島、東京の3公演に参加させて頂くことができました。チケットをお譲りくださった方々やチケツイにご協力くださった方には感謝の気持ちしかありません。

まず、福岡公演。
このときまだわたしはあくまで神山くん贔屓の村上担で、「神山智洋くんの担当になる決意でこの公演に入ろう、今日神ちゃんを見て気持ちがブレなければきちんと掛け持ちになる宣言をしよう」という思いを抱えて、同行の友人にもそれを伝えて(笑)入ってきました。
でもいざ公演がはじまって神ちゃんの姿を見て声を聞いて、もう一瞬ですよね。完全に神山智洋くんの担当、という気持ちでコンサートを楽しんでました。だって松竹でわたしの聴覚を奪っていった歌声でツキノミチをあんな会場中を包み込むように歌い上げられて、感謝祭で視線を奪っていったダンスを改めてこの目で見て、大好きなブリュレをあんな風に全力で踊る姿を見せつけられて、担当にならない理由なんかないです。好きでしかないものを追わないなんて考えられない。
そしてわたしが神ちゃんの歌声に惚れたなによりの要因であるNEXT STAGEを改めて聴けて、あぁやっぱりこの歌声だと。わたしがあの日惹かれて頭からずっと離れなかった神ちゃんの声だと実感して。
その上わたしのいたのが3階ドセン目の前が通路という席で、まさかの客席登場で3階に神ちゃんが来て目の前を通るという事態に…広島レポを散々読んでいたくせに緊張と興奮でそんなことすっかり忘れていたので神ちゃんの登場にすごくびっくりしたし、ただただ笑顔でファンサに応えながら通り過ぎていく神ちゃんをぼーっと眺めていました…。
ここで目の前に現れるなんてまさに神ちゃんが俺のとこ来てや、なんて手を差し伸べて迎えに来てくれたかと錯覚するようなタイミングで、もうお手上げですと。
終演後に友人に今日から神山担です!と宣言して、ひたすら楽しかった神ちゃんかっこよかったかわいかった楽しいしかなかったと連呼しながら掛け持ちライフをスタートさせました。

本来ならわたしの全ツはこの日が最初で最後のはずだったのですが、どうしても10代ラストの神ちゃんを見れる徳島公演、そしてツアーオーラスである東京公演を諦めきれずどちらかだけでもと探していたところ、有難いことにどちらもお譲り頂けることになりました。

徳島公演では10代ラストの神ちゃんの姿を見られるだけでなくサプライズでお誕生日のお祝いまでできて、あのあったかくて幸福感に包まれた会場にいられたこと、神ちゃんの貴重な涙と本当に嬉しそうな表情が見れたこと、あの日のなにもかもすべてが幸せでした。わたしの大好きな子があんなにも愛されていることを実感できて胸がいっぱいでした、本当に。
神ちゃんの二十歳の抱負をしっかりと聞けたこともすごく嬉しかったし、みんなから祝われて少し照れながらぺこぺことお辞儀をしてゆっくりと客席通路を歩く神ちゃんを見て、あぁこういうところも素敵だなあとまたひとつ神ちゃんへの好きが増えました。
実は前日から疲れから突如体調を崩してしまいなんとか必死で熱を下げ薬で倦怠感を誤魔化しつつの参加だったんですが、あの時間だけはしんどさなんてすっかりどこかへ飛んでいってしまっていたくらいに楽しかったし、多少無理をしてでも行ってよかったなと思いました。

そして東京公演、ツアーオーラス。
お譲り頂いたのが二階席ドセンというステージも一回客席も見渡せる席で、会場中の熱をこの目で見て感じられるような場所でした。
やはりオーラスなだけあってか客席は勿論、ステージ上のみんなのここに込めた熱や気合い、楽しもうという気持ちが伝わってくるようで、初っ端から見ていて胸が熱くなりました。
ひとつひとつ曲が始まっていくたびにこれがラストだって噛み締めながら見て、何度このままこの場所を永遠にループしていられればいいのにと思ったことか…それでもやっぱり一秒ごとに進むたびにステージ上のみんなの顔がきらきらしてて、あぁこの人たちはこんなところでループするような時間を過ごしちゃだめだ、そう思い直しました。
やっぱりわたしは神ちゃんが好きなので本当にほとんどの時間神ちゃんのことしか見ていられなくて、客席で歓声が上がったものの何が起こっていたのかよくわからない、なんてことも多々ありました。
それでもできる限り見逃すまいと必死に目を凝らして見た神ちゃんは本当にかっこよくてかわいくてきらきらしてて、間違いなく今わたしの心の真ん中にいるのはこのひとなんだな、と。
そしてシルエットでの神ちゃんのメッセージ。あえてここに書いたのはやっぱり何らかの制限があったのかなとか深読みせずにはいられないのですがそれはさておき、最後の最後で改めて東京の地でデビューが目標だと意思表示してくれる神ちゃんが本当にかっこよくて好きで好きでたまらなく嬉しくて、堪えていた涙がぶわっと流れてきてしまいました。このひとの夢を叶えたい。叶えてほしい。叶えて前に進んでいく姿を見守りたい。願わくば7WESTとしてデビューを掴んでほしい。そう思わずにはいられない瞬間でした。
それから最後、ある意味ボーナスステージのような、サプライズで用意されていたBIG GAME。色々と思うところもありますがそれは別として単純にわたしはこの曲がすごく自分の好みの曲調でしかもがっつり踊る曲、ということで神ちゃんがこれを歌って踊ってる姿を見たいと思ってたんです。それが少クラで叶って喜んでいたのも束の間、まさかこのオーラスでこの目にそれを焼き付けることができるなんて思いもしなくて、本当にびっくりして思わずまた涙腺が緩みかけて…w
でもこんな贅沢なものを見るのに涙で視界を曇らせるなんてありえない!!!と気合いを入れ直し(笑)どういうスタイルで見るか一瞬のうちに判断して、結局双眼鏡でひたすら神ちゃんを追いました。
出だしの部分からとにかく気迫というか気合いというか最後のここにかける熱がまた一段と凄くて、ガシガシ踊る神ちゃんは本当にかっこよかったです…しかもかみしげのジャケット脱がしプレイがこれまた憎いぐらいにかっこよくて!!!ずるいなーわかってるなーと思いながらもたまらず悲鳴をあげてしまいました…。アクロバットもばっちり成功してたし!
あと最後上半身脱いだ神ちゃん(ここも会場の悲鳴すごかったですわたし含め)にあきとがばど黒衣装(背中にハートのやつ)を肩から掛けてあげてたんですが、それがもうまたかっこよくて…!!!わたしこの衣装がすごく好きなので、まさかそれを神ちゃんが羽織ってる姿を見られるなんてたまりませんでした…

トリプルのあとの鳴り止まない拍手。それに応えてくれたメンバー。
本当に自然と沸き起こって会場中に広がって、誰もアンコールの声を出すわけでもなくただただ閉じた幕の向こう側に送っていた拍手。
あの雰囲気はこうして文章に起こして伝えきれるようなものではなくて、でもすごくあたたかくてあの会場がまさにひとつであったことを表すような出来事で、あの場にいられて本当によかったなと心から思えました。
あの瞬間に立ち会えたこと、あのときの全身が震えるようなそれでいて愛しさが込み上げてくるような気持ち、あれはきっと忘れられないです。

改めて、チケットをお譲りくださった方々には本当に感謝しかないです。
同行してくれた友人、会場前でお話してくれた友人たち、楽しい時間をつくってくれたたくさんの方にありがとうの気持ちを。
そしてこのツアーに関わった、あのメンバーを取り巻くすべての方に\感謝!/


はーそれにしてもわたしほんとかっこいいかわいいしか言ってないですね…語彙力がない…

終わりの方は走り書きみたいになってしまって現時点で読み返してもいないんですがwとりあえずこれにてツアーまとめ終了ということで。
本当は神ちゃんの出てた曲ごとに色々書いてたんですが、データが消えて気力をなくしてしまったので…

実はこのオーラスの翌日、関西へ帰るバスの中で気持ち的に完全に神ちゃんだけへの担降りをしたんですが、その話はまた後日にでも。

さあ今日はついに個人的夏松竹初日です!楽しんできます!