君の代わりは居やしない

こちらで新年の挨拶も出来ないまま1月が過ぎてしまいました…
年が明けてから何度も何度もここに今の想いを残しに来ようと思っていたのですが、書いたら書きっぱで保存、また書いたら保存の繰り返しでようやく重い腰を上げて投稿ボタンを押す気になりました。長かったですね…

なんだかここ数日で更に色々な事象がめまぐるしく起こっていて頭が全く追いつかないし何を信じればいいのかわからないのが本音です。正直考えすぎて頭痛もすれば胃も痛いわで実生活に支障をきたしまくってますが(笑)
それでもやっぱりこの一ヶ月に思ったことを形にしておきたいので、今までに書き留めていたものを掘り起こして日付順でまとめてここに残そうと思います。長いので記事は分けてしまうことになったけど。
きっとこれを書くことによって誰かが嫌な思いをするかもしれない。そうだとわかっていてもせめてここには残しておきたかったんです。わたしが一番素直な気持ちを置いておける場所だから。言葉がぐちゃぐちゃだし感情だけが先走ってしまっている気がするけれど、誤字以外の加筆修正はしていない全部そのときのわたしの気持ちです。



▼1月3日のメモ

まあお察しの通りなんですが、カウコンでの新年最初の件…ジャニーズWESTでのデビューの発表。わたしは毎年恒例なので家族でカウコンを見ていて、まぁ関西ジュニアが3人しかいない、3人がずっと映っているという時点で嫌な予感は感じていました。違和感しかなかった。そして年が明けて少しして、あの瞬間。頭の中が真っ白になって何も考えられなくて、でも家族がいるところで泣くわけになんかいかなくて。母親と妹が話しているところに「無理」という一言だけを吐き捨てて、初詣に行くから支度をしないといけないという理由を自分の中 で掲げて自室に戻って服を着替えしました。
気にしてくれたのか何なのか、一瞬だけ妹が自室に顔を出して。その一瞬だけ、時間にすると何分だったんだろう。多分何十秒とかだったのかなあ、畳の上にひとりで座り込んで泣きました。その一瞬のあとはただ黙って笑顔だけ作って車に乗って初詣に行って。
帰宅して自室に戻ってから、カウコンに参加していた同担の友人に電話をかけて二言くらいだけの会話をして電話を切りました。言葉が出なかった。お互いに。
そのあと布団に入ってからようやく家族も何も気にせず自分の気持ちを我慢しなくていい状況になれて、明け方までずっと声を出して泣いてました。泣いたところでどうにかなるわけでもなかったけど、そんなこと理解していたけど、それしか吐き出せる方法がなかった。神ちゃんはどうなるんだろう。わたしはどうすればいいんだろう。答えなんて出るはずがなくて、その日はずっとぼんやりとしたまま家族と買い物に出掛けました。家族は何も触れなかったけど、きっと酷い顔だったんだろうなあ…笑

夜中、またひとりで布団に潜って幼馴染に電話をしました。彼女はジャニオタではないけれどバンギャで所謂オタクとしての理解はあるし共感できる部分も多いのでいろんな事情をすごく受け止めてくれていて。彼女の声を聞いた瞬間、ずっと張り詰めていた糸がプツンと切れたかのように涙が溢れてきて、3時間くらいかなあ…ずっと泣きながら想いを吐露して、幼馴染はただただわたしの話を聞いて一緒に泣いてくれて。この時やっと自分の気持ちを口に出せて、なんかちょっとだけすっきりしました。
神ちゃんがすき。神ちゃんの笑顔がすき。お仕事してる神ちゃんがすき。歌ってる神ちゃんが、踊ってる神ちゃんがすき。ステージの上でキラキラしてる神ちゃんがすき。神ちゃんがそこにいてくれるのなら、前を向いて進んでいく姿を見せてくれるのなら、それだけでわたしは神ちゃんを応援していける。ひとつずつ口に出していくと、不思議なことになんとなく落ち着いてくるものなんですよね。年が明けてからはじめてちゃんと笑えたのがこの時でした。

そして今、1月3日の夜。怖いし不安だし気を抜くといくらでも涙が溢れて負の感情ばかり湧いてきてどうしようもないけど、それでも神ちゃんのことが好きな気持ちだけはブレずに今もわたしの中にあるんです。それだけを胸に明日、大阪城ホールに行ってきます 。