その輝きを追い続けたい
ものすごくどうでもいい私事の記念日なんですけどどうしても今日中に書き残しておきたかったので…5月19日、実はこの日にちはわたしが神山担を名乗り始めた最初の日なんです。
2013年の春松竹で神ちゃんの真っ直ぐで透き通ったあの歌声に射抜かれてからどんどん神ちゃんのことが気になって好きになって、必死でチケットを探して運良くご縁が繋がった全ツ福岡公演。あの日公演後に最高に幸せな気持ちで「今日から神山担になります!」って声に出して宣言してからもう4年。自分の年齢を考えると4年間って本当に恐ろしくてその現実を忘れたくなるけれど、神ちゃんのファンになってからはまだ4年なんだなぁと思うとあっという間だったような不思議なかんじがします。一生新規の気持ちで応援してるんですけどね。
短いながらもファンとして過ごしてきたこの4年間で、神ちゃんに関して変わったなあと思う部分はいくつもあります。メンバーに甘えられるようになったこと。どんどん表情がやわらかくなってきたこと。パフォーマンス中以外でも自信が目に見えてわかるようになってきたこと。特にVBBと初京セラを経た後のなうぇすとでは、自信に満ち溢れたその姿や表情を目にするたび喜びを何度も噛み締めていました。MCでも自分から発言したりすることがぐっと増えたこと。そして人見知りをすることがほとんどなくなったこと。書ききれないくらいにたくさんの変化があったけれど、それと同じくらい変わらないところもあって。ついついかっこつけちゃう可愛いところ。気遣いのひとなところ。ハマると夢中になってひたすら追求しまくるところ。でもいろんなものに興味のアンテナが向いているところ。テンションが上がって楽しくなりすぎると止められなくなっちゃうところ。全身からギラギラしたオーラを放ってパフォーマンスするところ。そんな姿を見るたびに、あぁ変わらないなあ、大好きだなあって愛おしくてたまらなくなるんです。
少しも慢心せず常に前を向いて、上を目指してチャレンジ精神を忘れず努力し続けてきた神ちゃん。なうぇすとでのトランペットなんて本当にびっくりしたけれど、いつも安定したクオリティを保ってパフォーマンスしてくれる神ちゃんがここへきて新たな挑戦と成長を見守るという経験をさせてもらえた新鮮さが楽しかったし、オーラスでは完璧な演奏を聴かせてもらえてあまりのかっこよさに震えました。神ちゃんセンターから始まるダンス曲から攻めたセットリストというのもかなり斬新な試みだったと思うし、グループの中でその役割を任せてもらえる存在に神ちゃんがなっているんだと思うと本当に誇らしくて仕方ありません。
正直神ちゃんにがっかりさせられたとか、好きにならなければよかったと後悔するような気持ちにさせられたことはファンになってから一度だってないんです。勿論デビュー前の時期やそれ以外でも悔しい、悲しい気持ちになったことはあるけれど、それはすべて直接的に神ちゃん自身のせいなんかではなくてあくまでわたしの気の持ちようの話。
神ちゃんはいつだってこちら側の期待するハードルを飛び越えて最高の景色を見せてくれる、自慢の自担。そんな神山智洋くんがこれまでの4年間も、そして今この瞬間も世界で一番大好きなアイドルです。まだまだこれからもたくさんの経験をして磨かれてキラッキラに輝いていく神ちゃんを見ていたい、そして新しい景色を見せ続けてほしいです。愛してるよわたしのスーパースター!
きみが笑うとこんなにもうれしい
2月に発表されてからの約半年間ずっとずっと楽しみにしてきた舞台『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』が8月5日、長野でついに幕を開けました。
自分の観劇予定が2回目までかなり間が空くので、せっかくなら初日に観て感じたことをここに残しておこうと思います。以下ネタバレも含むのでご注意ください。
続きを読む眩し過ぎ、でも見つめていたい
神山智洋くん、23歳のお誕生日おめでとうございます。
気が付けばわたしが神ちゃんのことを好きになってから3年以上が経っていて、これでお誕生日をお祝いするのももう4度目。彼らがまだ関西Jr.だった頃、全国ツアーの徳島公演で神ちゃんのハタチのお祝いをしたあの日からもうそんなに月日が流れているだなんて信じられないような気持ちだけど、そう感じられるのはこの3年ちょっとの間で神ちゃんが見せてくれた景色が眩いくらいに輝いて充実したものばかりだったからだろうなぁと思います。
22歳の一年は神ちゃんにとってどんな年だったんだろう。これはただのしがない一オタクの勝手な想像と願望でしかないけれど、きっと今まで以上に様々な方向に視野の広がった一年だったのではないかなと思います。これまでに出たことのなかった番組への出演や大先輩との共演、そして作詞作曲や新たな楽器への挑戦など、自分の可能性を追求するためにどんどん意欲的になっていく神ちゃんが少しずつ垣間見える度に、親心のような見守る目線と同時に尊敬の気持ちがまたひとつ大きくなっていきました。元々器用なうえに努力家で歌もダンスもアクロバットもレベルが高いけれど、ツアーではそれにまた少し表現力や安定感が増して厚みが出てきたように見えた神ちゃん。どこまでも貪欲で走り続けることを決してやめない強さはわたしにとっては時に眩しすぎることもあるけれど、それでも見つめていたい、見逃したくないと思わせるほどの彼の引力と輝きに惹かれ続けた一年でした。
そしてこの一年でまたたくさんの努力と経験を積んでひとつ歳を重ねた神ちゃんを、23歳の彼をはじめてこの目で生で見られるのが劇団☆新感線の舞台でだなんて何度考えても夢みたいで、嬉しくてたまりません。公式サイトや雑誌等で様々な情報が少しずつ開示されていくたびにワクワクが止まらなくて、早く初日の幕が開いて欲しい待ちきれない気持ちとまだまだこのどきどきそわそわした状態のまま焦らされていたい気持ちが半々とで、毎日忙しくて大変です。勿論心配する気持ちが少しもないなんて言わないけれど、それはあくまで人見知り大丈夫かなとかまた痩せすぎたりしないかなとかそういう過保護すぎる世話焼き心みたいなものだけで、正直言って板の上に立つ神ちゃんに対しては心の底から期待と信頼しかしてません!
神ちゃんを応援している中で生まれる気持ちは勿論ポジティブなものばかりではなくて、時には自分自身の持ち前のネガティブさを発揮しすぎて苦しくなってしまうこともあります。だけどそれ以上にたったひとつほんの少しのことで神ちゃんから与えてもらえるうれしいたのしいしあわせな気持ちが大きすぎて、このひとを見ていたい、応援したいと何度だって思わせられるんです。こんなに目が離せないひとは、きらきら輝いて見える絶対的な存在は、今のわたしにとって世界中で神ちゃんただひとりしかいません。
わたしにはどうしたって1年に一度のこの日をしあわせな気持ちだけで手離しでお祝いすることはきっと一生できないだろうけど、それでも毎年憂鬱で痛みと苦しさしか伴わないだけだったこの”7月1日”という日に、もう一度鮮やかな色を加えてもうひとつ特別な意味を付けてくれたのは神ちゃん以外の他の誰でもないから。今年もこうしてお祝いできることに感謝して、ここに言葉を残しておきたいと思います。毎度同じようなことしか言えないけれど、どんなに表現を捏ね繰り回したところで結局わたしの根底にある神ちゃんへの気持ちはこれがすべてなので。
神山智洋くん、生まれてきてくれて、アイドルとしてステージに立ち続けてくれてありがとう。きみはいつだってわたしにとっての希望の光で、最高のアイドルでヒーローで、スーパースターです。
神ちゃんを取り巻くすべてのものが出来る限りやさしくあたたかいものでありますように、そしてどうかもしも降り注いでしまった悲しみのあとには倍以上の喜びと笑顔が訪れますようにと心から願って止みません。
今この瞬間に神ちゃんのことがすきだと噛み締めることのできる幸福と奇跡に、ありがとう。ありったけの愛を込めて。